都心部を中心にマンション価格の上昇傾向が鮮明


不動産経済研究所は、17日、2006年度上半期の首都圏のマンション発売戸数が、前年同期に比べ、14・3%減の3万4264戸だったことを発表しました。この背景には、デベロッパーがマンション価格が上がることを見込んで、販売時期を遅らせているという見方があります。
1戸当たりの平均販売価格は、2・8%増の4321万円。この数字は、前年同月に比べ、8・4%上昇。都心部を中心にマンション価格の上昇傾向が鮮明になってきています。
地域別の発売戸数でいえば、埼玉県が2・9%増、千葉県が37・4%増と前年同期を上回っています。一方で、東京23区は26・2%減少になっています。それ以外の都内の地域は、14・3%減と減少しています。
不動産経済研究所は、「デベロッパーの販売スケジュールが想像以上に後ろになっている」とコメントをして、06年(1-12月)の年間発売戸数の予想を8万5000戸から8万戸に下方修正しました。