「毎月勤労統計調査」って、ご存知ですか?


「毎月勤労統計調査」って、ご存知ですか?おそらく日本国内で働く勤労者の給与などをいちばん正確に表している調査ではないだろうかと、筆者は思います。
それを調査している厚生労働省によると、11月の「毎月勤労統計調査」(速報、従業員5人以上)は、すべての給与を合わせた現金給与総額は前年同月比0.2%減の29万1392円でした。この数字は、3カ月ぶりに前年同月を下回っています。一方で、総実労働時間は、0.4%増の153.4時間と3カ月連続で増えています。働けど、お金増えない…。そんな会社員の生活が見えてきます。
高年齢者の退職や、比較的給料の安い若手社員の採用といった社員の若返りが進んだこと等から、現金給与総額における所定内給与(基本給)は、減少傾向にあります。実際、所定内給与(基本給)7カ月連続で減少しており現在は前月比0.6%減の約25万円です。