Archive for 11月, 2006

11/03 中学生の「学習費」

文科省が毎年発表している「子どもの学習費調査(平成16年度)」 によると、中学校1年間にかかる学習費総額(授業料や塾代など)を公立中学生で約50万円、私立中学生になると約130万円となっています。また、学年別で学習費最も高いのは、公私立とも中学校1年生です。
私立中学では、入学初年度には、授業料の他に入学金、施設費などがかかり、授業料だけで80万円を超えるところや、入学金が40万円前後、施設費が20万円前後というところもあります。
高いところでは、初年度納付金だけで100万円を超える場合もあります。
さらには、駄目押しで、寄付金や学校債の負担を求めてくる中学校は半数近くあります。
本当に高いですね。

11/03 児童扶養手当って、ご存知ですか?

児童扶養手当って、ご存知ですか?時折、新聞などで見かけると思います。 これは、離婚・父親の死亡などで父親と生計をともにしていない子の母親、または未婚の母親、母親の代わりに子を養っている人に支給される手当です。

いまは、価値観も多様化し、生き方もいろいろあります。 とはいえ、日本ではもしかすると、離婚をされた女性の方は依然として、ハンディを負うかもしれません。少なくとも、子どもを育てることは、大変なことでしょう。

 そこで、そうした方々に、一定の制約のもと、国が支援をする制度といえます。 児童扶養手当としてもらえる金額は次のようになっています。

 ●全部支給(月額) 

子ども1人・・・4万1880円 

子ども2人・・・4万6880円(子ども1人の支給額+5000円) 

子ども3人・・・4万9880円(子ども2人の支給額+3000円) 

4人目以降は1人につき3000円上乗せとなります。

●一部支給(月額) 

子ども1人・・・所得に応じて、月額4万1870円~9880円 

子ども2人・・・子ども1人の支給額+5000円 

子ども3人・・・子ども2人の支給額+3000円 

ただし、次のような所得制限があります。これがまた厳しいのです。

 ●手当を請求する人(本人)の年収制限扶養家族   

全部支給   

一部支給0人・・・・・19万円   192万円

1人・・・・・57万円   230万円

2人・・・・・95万円   268万円

3人・・・・・133万円   306万円

 ●手当を請求する同居の親兄弟などの年収制限扶養家族  

0人・・・・・236万円

1人・・・・・274万円

2人・・・・・312万円

3人・・・・・350万円

11/03 高い!?子どもの学習費

家計を考えるうえで、避けて通れないのが、子どもの学習費。
文部科学省の調査によると、)家庭教師費等を学校別にみると、幼稚園では公立2000円、
私立3000円、公立小学校は1.2万円、中学校は公立3.1万円、私立4万円、高校は公立1.9万円、私立3万円と
なっています。
気になるのが、公立小学校です。これは、ここ数年増加傾向が目立つのです。
その理由は、少子化などもあると思われますが、おそらく、新しい学習指導要領で、
「ゆとり教育」が行われ、それに伴い、「学力低下」が指摘され始めたことがあるのではないかと
思われます。
つまり、公立小学校は、文部科学省の「コントロール」化にあるわけで、
これではまずいと感じた保護者が、我が子には少しでも学力をつけさせたい、と考えたのではないでしょうか。
さらに、学習塾費は、幼稚園では公立8000円、私立1.5万円、公立小学校では5.8万円、中学校では公立17.5万円、
私立12.2万円、高校では公立6.8万円、私立12.3万円となっています。やはり、最も高いのは、公立中学3年の25万円で、
高校受験は、その家庭にとって、大きな「コスト」であることがわかってきます。